SRBG2016 Paper Ingram(2016年製)

全国BLK化計画2016出品作品。ストックが無いのでコブライSMGにも見える。


一見、それらしく見えることを重視して成形されている。


排莢口がぽっかり。コッキングハンドルはフェルトペンのキャップの先。


1mm厚のボール紙をカットして木工ボンドで貼り合わせて主立った部品を作成。


銃身はラミンの丸棒から、セレクターレバーなどはヒノキ材を削って作った。


オリジナルがプレスによる量産なので形状を再現するのは難しくない。


組み立てて試射。もう一度分解して塗装。まずは金属のベースの銀。


黒を重ね塗りして完成。軽く斑を出して使い込んだ感じを演出。


弾丸は8番強のカラー輪ゴム。グリップに垂直に取り付けられた短い銃身に装填。


10発装填したグリップは本体底部に取り付けられる。


トリガーはダミー。排莢口の真下に銃身の先端が見える。


マガジンの下にぶら下がったアルミリングを引くと排莢口から輪ゴムがほぼ真横に
飛び出る。薬莢だけが飛ぶ特定のイベント専用モデル。

名称:SRBG2016 Paper Ingram
全長:250mm 全高:240mm 全幅:32mm 銃身長:50mm 重量:95g
適合装弾:#8 装弾数:10
素材:ボール紙、ヒノキ、ブナ、ラミン、カツラ、塩ビ版、アルミリング、プラスティックアングル
塗装:ラッカー
発射方式:ストリングリリース
製作者:中村光児(東京都)


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