Unicorn TTF-X101(2013年製)

シャープなフォルムに精密なレーザー照準装置と発射機構を組み込んだ精密射撃銃。


アルミ製の電池ボックスはグリップ底部にマガジンの様に装填。マガジンキャッチで固定され、端子のバネが排出を助ける構造。


発射機構はKAZKINのグリフォンシリーズを参考にしている。トリガーの復帰はネオジム磁石。
極限まで削ったフレームにレーザーサイトの配線が無駄無く納められている。


銃身をスライドするとレーザーのメインスイッチと光軸微調整用のねじが出てくる。


随所に危うさを感じる細い箇所があるフレームは細心の注意を払って作られている。


設計にはCADを駆使しており、3D画像への展開も容易。

全高を抑えたスマートなデザインを損ね無いように皿ネジを使ったり、通常の乾電池に拘る
など構造以外にも様々な工夫が盛り込まれている。

名称:Unicorn
型番:TTF-X101
発射方式:瞬間解放式
全長:375mm 銃身長:275mm 全高:110mm 全幅:39mm 重量:310g
装弾数:1発 適合装弾:オーバンド16番
素材:2o,3oアルミ、0.5oステンレス、アルミチャンネル材、真鍮線、MDF
スイッチ×2、薄型レーザーモジュール、電池ボックス用端子×4 電源:単4電池×2
制作者:稲見英人(愛知県)


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